
巷ではもう第何波かも分からない位コロナが騒いどりますが、皆様の周りは如何でしょうか?最近のブログはもはやコピペ並に同じ様な出だしですな。。
そんな人が集まることすら憚られる中で、宍道町武道館にてタイトルの『親子で学ぼう動作術』が開催されました。
凡そコロナとは無縁そうな元気な皆様に安心つつも、9組の親子ペアの方々と一般参加の方も含めた20数名にてスタートしました。
最初に軽く質問をさせて戴き、何に興味を持って参加されたかを皆さんに伺いました。子供さんは「速く走りたい!」「身体が硬いので柔らかくなりたい」「ケガをし難い身体作りを‥」など、やはり今自分が行っている競技のパフォーマンスUPが目的って皆さんが多かったように思います。
一般参加の方々は速く走りたい!ってリクエストはさすがに無かったのですが、腰痛予防やセルフメンテナンスといった観点からの興味で主にご参加戴いたようでした。
先ず冒頭にお話しさせて戴いたのは、速く走る、身体を柔らかくする、腰痛改善、セルフメンテナンスも、違う問題のようで、実は全て一本の線で結ばれているんだと言うことです。
その原因の殆どが『姿勢』と『骨』の問題だからです。
正しい『姿勢』とは立位基準で生活を行う我々にとっては地球との接触面である『足裏』の接地が最も重要な要素と言えます。足裏26個の骨は人間の骨の総数の1/4にあたり、その26個全てがまんべんなく接地していれば、正しき積み上げによって姿勢はキープされ、トラブルの少ない生活が送れるのでしょうが、残念ながら靴と舗装され過ぎた路面生活をしている現代人は様々な障害が起きているのです。。
ってな事を説明しながら『足趾トレーニング』や姿勢を整えた上での座り方などタップリ90分の講座でした‥
普段、私と同年代か年上のお姉様方が講座対象である事が多い私にとっては素直すぎるリアクションの子供たちは楽しすぎて、いつもの講座に比べ疲労度が500%増しでした‥
講座後に感想文を書いて戴いたのですが、楽しかった!とか今日から足をグニグニとかニギニギとか色々な表現法はありましたが、やります!的なものが圧倒的に多く、何とか最初の一歩は伝わったのかなと感じました‥
何よりも笑顔で楽しそうにやってくれていたのが最高にHappyでした。
次回は中島章夫先生に来て戴き、やはり本物に触れて戴きたいなと痛切に感じた私でした。。
ん、でも楽しかったッス。